手術当日

2004年1月14日
朝5:30に叩き起こされ下剤を2リットル渡される。これが食塩水みたいでまずい上に全部1時間半で飲めときたもんだ。テレビを見ながらがんばって飲んでトイレとの往復が始まった。看護師さんが「カスが出なくなったら呼んで見せてください。」という。まったく頭が下がる。

10:00大腸の内視鏡検査。直径1cmくらいのチューブを肛門から差し込んでいくのだが全く痛くない。自分の大腸の中を見せてもらったがなかなかきれいだと関心した。プリントアウトしたものをもらったので帰ったらアルバムに張っておこう。このあと1時間ほど仮眠をとる。

14:00手術室へ。医師が1人と助手が3人。腰椎麻酔をしてうつぶせになる。電気メスの焦げ臭いにおいがしてきたかと思うと終わりだった。わずか10分程度だろうか?切除したものを見せてもらったが小指の先ほどの肉の塊だった。ちなみに痛みは全くなかった。このあとなんとオムツを着けられた。俺も老後のリハーサルと思いじっくり観察してみたが思ったよりお尻の部分のガーゼが厚く相当量のおもらし(今回の場合は出血)にも耐えられそうだ。

14:20ベッドへ、絶対安静と言われた。まだ麻酔が効いているので下半身の感覚がない。オチンチンに触れても何も感じない。インポってこんな感じだろうか?ひたすらテレビを見てじっとしているしかない。

23:00最後の薬を飲んで就寝。とにかく腹が減った。あれが食いたい、これが食いたいなんて事しか頭に浮かばない。

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